葉酸サプリはどんなものがいい?葉酸サプリのおすすめの選び方

妊娠や出産で重視されている葉酸ですが、必要性は分かっていても、通常の食事ではなかなか目安量まで達成することが難しかったりします。そこで、補助として使えるのが葉酸サプリですが、種類も多くて悩みますよね。今回は、どういった基準で葉酸サプリを選べば良いのか、選び方のポイントをいくつか紹介していきます。

葉酸サプリは妊娠の状態に合わせて選ぼう

葉酸サプリと妊娠を結び付けて考える方も少なくないかと思います。葉酸を意識的に摂取することで妊娠できる訳ではありませんが、葉酸は妊娠前や妊娠中には欠かせない栄養素です。

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、妊娠初期(実際には妊娠する可能性がある前からの摂取が望ましい)、妊娠中期から妊娠後期、産後にかけて通常よりも多く葉酸を摂ることを推奨しています。

ただし、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」による推奨量は一定ではありません。妊娠を望む方は推奨量240μgのほかに400μgのプテロイルモノグルタミン酸型、妊娠中は240μgの葉酸、授乳中は101μgの葉酸をさらに摂取することが望ましいとされています。

葉酸サプリを選ぶ際は、こうした推奨量と照らし合わせながら、妊娠初期、中期、後期、産後、とそれぞれの時期に合わせて飲みやすいものを選ぶのがポイントです。

また、妊娠中に限っては体調が変わりやすく、サプリのタイプによってはからだが受け付けないことも考えられます。たとえば小粒タイプなど、調子が悪い日でも飲めそうなものを選ぶのがおすすめです。

葉酸サプリを選ぶときに押さえておきたいポイント

葉酸サプリは、妊娠や出産など時期に合わせて選ぶのが良いと紹介しました。では、それ以外で注目するべきはどこなのでしょうか。葉酸サプリを比較するときに押さえておきたい5つのポイントを紹介します。

①飲みやすいタイプ

葉酸が必要とされている、妊娠中から産後の授乳期は長期間サプリを摂る必要があります。途中でほかのサプリに変える方法もありますが、また一から比較して選ぶといった手間が増えるでしょう。それなら、はじめから飲みやすいタイプに絞っておくことがおすすめです。飲みやすさの目安としては、「大きさ」「味」「におい」があります。

大きさ…喉につかえないように作られているか、毎日摂取するのが苦にならないかがポイントです。

味・におい…味やにおいについては、妊娠中は敏感になりやすいので、癖のあるものは避けた方が良いでしょう。それでも、妊娠中はどのような“におい”が敏感になるのか個人差があります。そのため、においなどを感じにくいサプリがおすすめです。

しかし、実際のにおいや味については、試してみないことには何ともいえません。口に入れると味やにおいがダイレクトに伝わるものではなく、コーティングされているものなどを選ぶと失敗しにくいでしょう。お試しができれば活用してみるのも良さそうです。

またサプリの飲み方については以下の記事で詳しく紹介しています。合わせてご確認ください。

②葉酸の種類

葉酸には、ポリグルタミン酸型とモノグルタミン酸型の2種類があります。ポリグルタミン酸は食事性葉酸ともいわれます。消化の際、モノグルタミン酸型に分解されてから吸収されるため、からだには摂取したすべてが吸収される訳ではありません。ポリグルタミン酸型の吸収効率は、だいたい半分ほどといわれています。

一方、モノグルタミン酸型は、ポリグルタミン酸型のような分解の工程を必要としないため、よりからだに吸収されやすくなっています。摂取したうち、多くを効率良くからだの中に取り入れられるのです。

③配合成分や含有量

配合されている葉酸がどんな種類か、ダイレクトに「モノグルタミン酸型」と表記があれば分かりますが、実際には明記されていないこともあります。判断基準としては「葉酸」や「葉酸含有酵母」と表記があればモノグルタミン酸型です。ただし葉酸単体のみ含まれているのは少なく、ほかの栄養素や添加物を付与しているものがあります。

葉酸同様に妊娠時に不足しやすい栄養素もあるので、サプリと一緒に含まれていないか確認しておきましょう。たとえば、カルシウムや鉄分は妊娠中に不足しやすいので、サプリに含まれていると安心ですね。ほかにも、ビタミンB6やビタミンB12、ビタミンCなど、「葉酸の吸収効率を高める」と期待される成分が含んでいるとなお良いでしょう。

添加物については、妊娠中においてどのような影響があるか分かりません。健康を考えると、できるだけ不要なものを含まない葉酸サプリが望ましいです。香料や着色料など、栄養素に関係のない成分が含まれていないか確認することをおすすめします。

そして、このほかに重要なのが、配合量や葉酸の摂取基準が満たされているかということ。成分記載があっても、ものによっては基準を満たす配合量になっていないこともあります。一定の基準を満たしているかどうかは、栄養機能食品の記載があるかどうかで判断できます。

質の高いサプリを選ぶためにも、配合量や葉酸以外に配合されている成分にも注目しましょう。

④継続しやすい価格

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」での推奨量が多くなる妊活時から授乳までは葉酸を意識して摂取することが望まれます。

ここで、品質が良いという点を意識して葉酸サプリを選ぶと、高価で続けるのが困難になってしまうことも少なくありません。葉酸サプリは、無理なく続けられる範囲の価格で選ぶのがポイントです。

配合成分や原材料、飲みやすさなどのバランスを考え、続けられる価格で葉酸サプリを探すことをおすすめします。商品によっては定期購入などで通常価格よりも割り引かれるサプリもあるので、確認しておくと良いですね。

⑤安全性

安全性を確認するために、どこで作られているのか確認する方も少なくないでしょう。しかし、成分表などに一緒に表記されている国が、原材料を示すものとは限りません。国産と思っていても、最終加工国が日本なだけで、原材料は外国産のこともあります。

妊娠中などに摂取する葉酸サプリは赤ちゃんにも影響するため、最終加工国だけでなく、原材料がどこの国なのか、原産国も合わせて確認しておくことをおすすめします。

このほかにも、製品の安全性を知る基準として、GMP(適正製造規範)というものがあります。GMPとは、原料受け入れから出荷まで、適正な管理で品質の安全が確保できているかどうかの基準です。

GMP監査という工場の査察によって、品質管理や衛生管理などが行き届いているか、客観的な評価で認定が行われます。

サプリメントの場合、GMPは任意ですが、製造過程を含めて安全できるものを選びたいなら、GMP認定工場、あるいは準拠工場で作られているものだと安心でしょう。

このほかにも、分析試験成績表や団体の評価なども、葉酸サプリを選ぶ際のヒントになります。サプリを比較するときは、安全性がどこまでクリアになっているか、しっかり消費者に向けて情報開示ができているか確認することも大切です。

まとめ

妊活中や妊娠中などの葉酸不足を補うために、葉酸サプリという表記があれば何でも良いという訳ではありません。同じ葉酸サプリでも、値段も違えば、配合されている成分、原産国なども異なります。

また、妊娠中などは赤ちゃんにも関係してくるものですので、できるだけ安全性が高く、配合量などの情報がしっかり開示された安心できるものを選ぶのがポイントです。Lara Republic(ララリパブリック)は、こうした葉酸サプリ選びの要素をバランスよく満たし、かつ要点を抑えています。